恋愛心理学 立つ位置は右?左?

6月17日、高山市役所にて、街コン参加者のための恋愛心理学セミナーにて講師をさせていただきます。

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どんな話が面白いだろう?どんな話が役立つだろう?と、今内容をいろいろ考えているところなのですが、こんな話を織り交ぜてみようか、と。

それは、立ち位置。漫才コンビでも、「突っ込みは右側」など決まっていることが多いようですよね。

実際あなたはどうでしょう。恋人と並んで歩く時、恋人の右側を歩きますか?それとも左側?

私は、恋人の右側を歩きたいタイプ。かつてそれを「変わっているね」と言われたことがあります。多くの女性は、左側を歩きたがるのだと。何気なく記憶してたそんなエピソードも、実は心理学に基づき立証されている『恋愛パターンの表れ』なんだとか。

そうなんです、実は女性の7割近くは左側を好みます。そして、男性は8割以上が右側を好みます。

 

この差は何なのか?それは「守りたい」「守られたい」の意識差が現れたものなんですよ!

 

なぜなのか?それには、利き手も関係していると言われています。右手が利き手の場合、「守りたい」タイプの人は、障害物を自由に取り払うには利き手側を自由にしておく方がベター。うーん、理由が本能的ですね。

あとは、心臓の大きさが左右異なっていることは御存じだと思いますが、「守りたい」タイプは心臓の大きい方、つまり左側を、安心させたい相手に寄せる、という理由もあるのではないかと考察されています。実際、「守られたい」タイプの女性であっても、赤ちゃんを抱っこする時には左側の心臓に頭側を寄せて抱っこする割合が極めて高いんですよね。「守りたい」対象は、左側。なるほど、納得です。

街コン参加者のためのセミナーでは、男性には女性の右側を陣取ることをお勧めしようかな、と考案中です。