掃除のやる気スイッチ

洗濯大好き!料理もだんだん面白くなってきた。

ただ、家事の中で、掃除が一番苦手です。blog写真2019.7.11.掃除掃除はほとんどルンバとブラーバ任せ。私のしている「掃除」は、床に限定すればそう、モノを動かしてルンバの邪魔になるものを移動させる、くらい。とはいえ、キッチン周りにお風呂などなど、もちろん自分自身の気合を入れなくてはならないものもあります。

そんな時に押したい「やる気スイッチ」。

 

昨日、子育ての際に「抱きしめて7秒立つと、セロトニンが分泌される」という奇跡ともいえる人間の不思議をチラっと書きましたが、やる気スイッチも、セロトニンで呼び覚ますことができるんです。

愛情ホルモン、とも呼ばれるセロトニン。

一般的に「やる気」とリンクしてよく挙げられるのは、ドーパミンという脳内物質でしょう。頑張るぞ!というやる気になっているときは、ドーパミンが多量に分泌されています。褒められてうれしい気分のとき、あるいは何かに感動しているとき。

ただ、このドーパミンは、スロースターター。何か面白い作業だったとしても、作業開始からだんだんと増えていくのですが、最初から常に分泌準備OK!という状態ではないんですね。

そこで、お勧めがセロトニンの力。

例えばお掃除なら、「ちょっとだけ手を付ける」これをやってみてください。キッチンの椅子の、木と木の間に挟まったほこりを、一部分だけ取ってみる、とか。

すると、愛情ホルモン=不安などを抑える働きをするセロトニンが「中途半端な掃除ちょっとだけやってあるような状態は、落ち着かないぞ。この不安を解消するには…」と働き始め、人間は「掃除を最後までやってみよう」という意識を持ち始めるのです!すごく不思議。ですが事実。

 

掃除もフリマアプリへの出品も、やり始めたらすっきりして気持ちいい。ですが、やり始めるのが億劫。私にとっては掃除ですが苦手なことで是非「とにかくちょっとだけ、手を付けるだけ手をつけてみる。後は放っておいてもいいから、くらいの緩い気持ちで。」、この方法をお試しください!

「ちょっとだけ」が、あなたのやる気スイッチになるはずです!