新型コロナウィルスの影響でスポーツジムに行きにくい現状を受け、自宅内でも運動ができるような「家トレ」コーナーが東急ハンズにも設置されたり、ランニングマシンからアウトドアでのジョギングへ転換する人も増えているらしいですね。
そう、体を動かせなくなる、というのは思った以上に精神的なストレスとして表れてきます。子供を連れて公園で遊ぶと白い目で見られる、という現状もあるようですが、不特定多数が出入りする人混みでさえなければ、体を動かすメリットは大きいのではないかと私は思います。運動によって、免疫力も上がりますよね。
また、実際運動は精神面に大きくプラスに働く、ということは数々の研究によって明らかになっています。実際、運動はエンドルフィンの分泌を促進させることは身体的に実証されていますし、例えばカナダの臨床心理学者、アダム・ヒーナンが示した実験結果によると、運動することによってものの見方、とらえ方が前向きになる、とか。ただでさえ、この現状です。悲観的になり、ストレスを強く感じざるを得ない毎日なのではないでしょうか。そんな今だからこそ、人が多く出入りしない場所、空間で運動することは、精神的には大きなプラスの結果をもたらします。自宅などでもぜひ運動を取り入れていきたいところですね。
外に出てジョギングする場合でも大切なのは、例えばマスク、手洗い、うがいの徹底。外に出る場合は、人混みを避ける、多人数との不用意な接触を避けるといった配慮はもちろん必要でしょう。ただ、庭での運動など、現状を踏まえればこそ、体を動かす機会をより積極的に持つ必要があるとも言えるのかもしれません。
余談ですが、
下の写真は、何を隠そう私の情けないジョギングのスコア。今日は4.9キロを48分かけて走りました。これ、7年前の倍の時間かかっています汗。実は、最近7年ぶりにジョギングを再開したんです。これは私の場合は新型コロナウィルスの影響でも何でもなく、育児が一段落し、時間を有効に使えるようになったから。(ちなみにジョギング中、私が人とすれ違ったのは4.5人。都会ではない場所では、ジョギングは本当におすすめかもしれません!)
ちなみに情けない話を余談のついでに…。7年ぶりのジョギングで、びっくりしたことが3つあったんです。
1、かつて普通に着ていたジャージがピッチピチ。子供を二人出産し、今、出産前に比べて体重は数キロ増えたのですが、驚くべきことに下半身にお肉が集中していたのです!ジャージのズボンがピッチピチでビックリ。本来ゆったり着るはずのジャージなのにピッチピチ!笑
2、息切れする。ジョギング初日、意気揚々とかつてのペースのイメージで走り始めたら、なんと300メートル程度のところでゼーハーゼーハー心臓バックバク。は・・・走れない!ということにビックリ。
3、数回ジョギングしたところで、見事に肩こりが完治。やっぱりジョギングは私に合っているようです。子供が赤ちゃんだったころから抱っこし続けた間中凝りに凝っていた肩こりがスッキリ!嬉しいビックリでした。
笑えるくらい走れていませんが、それでも本当にスカッとしますよ!こんな私ですら!笑
ここしばらく父が体調を崩していたこともあり、少し久しぶりに今日やっと走れたのですが、スコアは散々!笑 でも、気分はスッキリ!運動はストレス解消になる、を体感した一日でした。