<架空の状況です。>
ある2人のセールスマンが、タイムマシーンで江戸時代の日本へ、靴を売りに来ました。
一人のセールスマンはこう言いました。
「これは売れないよ!だって誰も靴を履いてない!」
もう一人はこう言いました。
「これは売れますよ!だって誰も靴を履いてない!」
似た話を、どこかで聞いたことがある方が多いんじゃないでしょうか。
某ファストフードが日本に入ってきたときも、
第一号店を出しいたいのだ、と10人に相談したとき、10人が10人とも「これは日本では受け入れられない食文化だろう」と出店をやめるよう意見したそうです。
そして社長は「だからこそ」出店した。
つまり、「誰もが『それはいいね』と思うような出店ならば、ライバル店との競争は激化するに決まっている。誰もイイねとは言わない今だからこそ出店するんだ」と。
ネガティブな言葉は、ネガティブな結果を招く。
本人が何かにチャレンジする時、「どうせだめだろう」とネガティブに考えていれば、
やはりどこかで、「諦め」が生まれてしまうんじゃないでしょうか。
一方、ポジティブな思考は、ポジティブな結果を招く。
「きっと大丈夫だ」と信じていれば、
成功と言う到達点に向かって、「絶対うまくいくんだから」と、やり方を際限なく模索するのではないでしょうか。
これが「ポジティブ効果」。
まずは、口に出す言葉を、ポジティブに変えてみよう!
落ち込みそうになった時、私はそうしています。(*^-^*)