そう、ご存知の方も多いですがZIP-FM時代の大先輩クリス・グレンさんが社長を務める事務所。パスト・プレゼント・フューチャー、P.P.F.です。この春から、ZIP-FM時代の後輩でもある服部愛子さんが新たにメンバーに加わり、愛子ちゃんとも「一緒にイベントとかできたらいいな」とかワクワクしています。
私のページについては、今まで、ナレーション、ラジオ、イベントとマスコミ関係メインだった内容に加え、心理学コミュニケーターとしての実績も追加されました。
当初心理カウンセラーの認定を受け、そういった講演なども行っていきたいとマネージャーさんに話した時、ドキドキしたんです。事務所のカラーにそぐわないのではないか?と。けれども、クリスさんもマネージャーさんも大きな懐で受け入れてくださって、感動!!!
いろんなプロフェッショナルが集うP.P.F.。ぜひHPもご覧になってみてください。
http://www.ppfppf.com/ent/talent/tsuzuku/
PPF 都竹悦子、で検索すると一発でHITします(*^-^*)!
P.P.F.のホームページで好きなところの一つが、このキャッチフレーズです。
「心に届ける、心に伝わる 声のプロフェッショナル」。
20年ほどラジオに携わり、学んだことの一つが、「人は言葉では嘘をつけるが、声で嘘をつくことができない」と言うことでした。驚くほど、本音がリスナーさんに伝わっている。
そして、そんな声でのコミュニケーションは、SNSの影響もありどんどん少なくなっているのが実情です。家族内の会話がLINE、など。それに、「他人」に対する恐怖が増す現代の日本。かつてはご近所さんが子供を叱って当たり前だったニッポンは、近所ですら殺傷事件が起こるほどになり、それは気軽に近所の人と仲良くし、挨拶を交わすような社会の在り方をも変えていっています。
声を掛け合う、それ自体が少ない。
「もうかりまっか?」「ぼちぼちでんな」
「こんにちは」「今日も暑いね」
そうやって発される言葉の中に宿るのは、ぬくもりです。人と人がかかわりあうぬくもり。
インターネットで世界中と繋がる一方で、すぐ隣の人と声を掛け合うことが減った今だからこそ、私はこれまで自分が全力を傾けてきたラジオや、ナレーションの仕事を誇りに思います。そして、この先の未来、声で人を豊かにする、小さくてもイイからそんな目標のもと志したのが心理学コミュニケーターという仕事です。
いじめ。私もいじめられてきた幼少期を持つ経験者です。「大丈夫?」でなくていい。だって「大丈夫です」って答えてしまうから。だから、「今日も暑いね」そんな声をかけることができる人間でありたい。誰かの心と、私の心を声でつなぎたい。誰かと誰かのつながりを、この声で応援したい。
心理学コミュニケーターって、今までのラジオとかと全然違う仕事じゃない?と何人もから尋ねられました。
けれど、私の中では、同じ。
会社の中での上司と部下のコミュニケーション。ほんの些細な心掛けでうまくいくことが多いんです。
家族内でもそう、子育ても、恋愛も、結婚も、すべて。私は、心を伝えるこの声で、これからも誰かの心にメッセージを送り続けたい。
ホームページ更新に際し、初心を思い出した気分です。これからも、あなたにこの声を届け続けられますように!