産業廃棄物を100パーセントリサイクルする循環型社会を目指す株式会社油研の企業VTRナレーション収録をさせていただきました。
印象的だったのは
「おもい、ねがい、かなえる。」という一行の言葉。
物が生み出される限り、廃棄物もまた生み出され続けます。そんな廃棄物を、埋め立てるなどではなく、100パーセントリサイクルに…。
それは、廃棄物をあたかもエネルギーの一つとして考える発想なのではないでしょうか。
決して無くならないエネルギー源、となり得る話。
そんな、創業された当時の40年前には夢だと言われかねなかったビジョンを
おもい、ねがい、そして叶えつつある。
人は、夢を必ず叶える力を持った生き物だと私は思います。叶うからこそ、思い描くのだから。
サッカーの本田選手は夢を描く際、逆算でステップを考えてきたそうですね。22歳でこうなりたいから、今からの一年はこの階段…とステップを刻んでゆくスタイル。
もちろんその一段一段の高さは、夢の大きさに比例する。叶えるのが難しい夢ならば、一段のステップはかなり登るのが難しくなりますよね。
だから、途中で諦めてしまう人もいる。
つまり、自分の夢を阻む最大の壁は自分自身の「諦め」なんだと思います。
大切なのは、自分を信じる気持ち。
そしてもう一つ、一つステップを超えられなかったり躓いた時に、再度新しく夢へのステップを再構築する力なのではないでしょうか。
一つの企業も
一人の人間も、自分自身を信じ「かなえる」に自分自身の力で辿り着く姿は本当に魅力的です。