夏祭りの金魚すくい。

931687E6-9105-4497-8925-2606D08C9687夏祭りにて、子供達が金魚をすくってきました。

その数、なんと20匹近く!

すくった夜はバケツに入れ、翌日は大きなタライへ。さらにその翌日にはネット注文した水槽が届き、水槽へ。

こんな風に、金魚をお引越しさせ続けたことに加えて、暑いからと、冷たい水に一日朝、夕二度も交換したことが金魚にとっては大迷惑!!4匹が、わずか2日の間に天に召されました。ごめんなさい。

いろいろ調べてみたところ、わずかな水温でも金魚には大負担!1.2度でも変化は良くないので、水を替えるのがとても気を使う。

金魚の餌の量も難しい。

我が家であげているフレーク状の餌の場合、金魚の体の3分の一程度の面積が一匹分。数分で食べきれる量が望ましく、とにかくあげすぎは良くない、と。水槽を引越した際には2.3日何もあげないのがよい、とか。なんと金魚は一カ月食べなくても死なないらしいのですよ!

少し元気がないときには、その子を別の水槽に分けて入れ、エサを断ち、岩塩を入れて休ませるのがよいのだとか。

まだまだ慣れないものの少しずつ知識も増え、なんとか元気でいてくれています。

 

そして、大量に元気でいてくれそうだ、という状況になって、ハッと気付いた問題が。

私は、金魚が好きではない、という問題です。どんなに水を頑張って換えても、水くさい。私は、毛が生えていてニャーと鳴く生き物が好きなのです。毛も生えていなくてウロコがあって、ニャーとも鳴かず、とにかく水が独特の匂い。

困った。

困ったぞ。

 

この、私のように、苦手なものなのに、粗末にできない。

こんな性格を心理学的に分析してみると、これは完璧主義者にしばしば表れる要素でもあります。「生き物は大事にすべき」という考えが、「金魚好きじゃない」という感情に勝っているのですね。

困った!!の原因は、結局自分の中の葛藤なんですね。金魚が私を困らせている、ではなく笑、私が私を困らせているに過ぎないのです。

しくみは分かっても…

金魚は生きている…

 

みなさんは金魚すくいの金魚、どうしていますか。誰か金魚大好きとい方、もらってくれないかなぁ…