じいちゃんと、娘。
なんだか好きなんです。この写真。
このシワシワの手。
はや80歳をとうに過ぎている私の父。
今まで厳しい人だと思っていたのですが、ものすごくデレデレ。
すごいですね、孫のパワーって笑
娘にも、じいちゃんが文字通り目に入れても痛くないほど
愛情を注いでいることを、覚えていてほしいなと思います。
愛情の注ぎ方。
実は、愛し方にもスキルがあります。
いくら深い愛情を持っていても、伝わらなかったら意味がない！
幼少期のスキルは、とても簡単です。
ですが赤ちゃんの時、親や家族が この愛し方のスキルを持たないと、大人になってからその子は「愛されてこなかった」というような悩みを独り抱えるケースもあります。
とても、大きな問題ですよね。
実は3歳（4歳まで、との説もあり。）までに、いかにアタッチメントを多く持つかで子供の情緒の安定度は定まるといわれています。
だからこそ、いっぱい触る。とにかく触れ合う。これが大切。
本当は愛されてきたのに、愛されていなかったと悲しい誤解を生まないためにも。
抱き合う、触れ合う、手をつなぐ。
ベビーマッサージをすると「愛されてきた！」という実感がはぐくまれる、と言いますが、これは案外正しい説なのだと思います。
とはいえ、当たり前に毎日抱きしめる、肌と肌で触れあう。
そんな簡単なことで大丈夫。
幸せは
「特別」な状況ではなく、
実は毎日繰り返される「当たり前」の中に宿るのと同様に
毎日の日常こそ、愛情を伝え合いたいものですね。
