愛情の注ぎ方~肛門期

離乳食はもう、ほぼすべての食材を網羅し、

随分とオムツの中身も充実してきました。

(意味、伝わります?笑)

 

量、重さ、色、そして香しい臭い。

 

こんなちっこいくせに立派たぜ!

 

今、フロイトの理論でいくと「口唇期」真っ只中の娘ですが、

2歳を超えれば

 

「肛門期」(AnalenPhase)が訪れます。

 

ちょうどトイレトレーニングの時期ですよね。

 

子供というのは、基本的に「待った!」が効きません。

「遊びたいときに遊びたい」「したいときにしたい」。

それで行くと、もちろんトイレもしたい時にすぐしたいわけですが、

「トイレまで我慢」することによって、

社会性を学び始めるわけです。

 

この時、大切なのが「褒めてあげること」。

「うまくトイレでうんちできたね」など。その称賛が、子供の達成感を育みます。

「やればできる」という、

「内的モチベーション」を、生まれて初めて強く実感し成長させるとても大切な時期。

自己肯定感も育まれます。

(ホント、大切な時期なの!!!)

 

大げさなぐらいほめてあげましょうね!

そして失敗してもガッカリしないことも大切。

 

そして、この時のポイントは、

「汚いウンチ、オシッコ」という嫌悪の表情を浮かべないこと。

 

ウンチは、赤ちゃんからの贈り物、プレゼントと考えましょう(*^-^*)

 

自分にとって排泄は、すっきりして気持ちいいことなのに、

大好きなママが「臭い!」などと顔をしかめていると、

 

「僕(私)の喜びを、ママは喜んでいないぞ?」と、赤ちゃんは混乱してしまいます。

 

トイレトレーニングは他にも大切な情操教育とかかわりがあることなので、これはまたおいおい…。suzuRinyushoku