朝顔の観察日記

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春に小学校へ入学した娘が、学校から出された宿題で朝顔を育て始めました。

小さな鉢植えからは7つも芽が出て、「さすがにそれでは全部育たないと思うから」と、1つだけ残してあとは他の鉢へと移すことに。

どの芽を観察用に残そうか?と尋ねてみると、「これ!」と指さしたのは、割と小さな芽。一番大きな目の方がいいんじゃない?と更に尋ねてみると、

「ううん。これがいいの。だって、茎の色が濃いピンクだから。朝顔は、咲く花の色が、芽の茎でわかるって幼稚園の時に先生に図鑑を見せてもらったよ」と言うのです。

 

し・・・

 

知ってましたか??

 

茎の色で、花の色が分かるだなんて!!!!!!

ちなみに写真上が娘が選んだ芽。濃い赤みがかった茎の芽からは、濃いピンクもしくは紫の花が咲くのだとか。そして、白の花が咲くのは緑の茎。写真下は、淡いピンクもしくは水色の可能性が高いとのこと。(娘談。)

私は知らなかったので、「すごい!お母さん知らなかった!幼稚園の先生も素敵だけど、それをしっかり覚えていたのがかっこいい!最高!えらい!」とべた褒め。→親バカです。笑

 

そう、親バカかもしれないのですが、この「感心する」という褒め方、子育てでは本当に大切なんですよね。

子育てにまつわるアドバイスでよく言われるのが、「子育てには二つのカンシンが大切だ。一つは関心を持つこと、もう一つは感心すること」という言い回しです。

子供と話してみると、大人の自分にとっては当たり前のことにワクワク目をキラキラさせていたり、知らなかったことを知っていたり。(虹が二重に出る時、外側と内側の虹は、色が反転している、ということも6歳の娘から教わりました!)

自宅学習期間が終わっても、今のように子供たちの様子をじっくりゆっくり眺めながら暮らしたいな、と思います。