眠育について実態を調査すべく、子供たちのSNSやゲーム時間、Youtube閲覧時間を一週間程度記録してほしいという内容の小学校からのアンケート調査がありました。
幼稚園に息子を迎えに行った際には、同じクラスの子が「ねぇ、そうちゃんのおかあさん。青鬼オンラインのスキン買ってもらったよ」と嬉しそうに報告してくれるような時代です。やっぱり、知っておきたいんですよね、依存傾向の有無などの詳細も。この問題は我が子のこと、そのものだから。
だから、張り切って記入しましたし、結果を教わる日を心待ちにしています。
ただ・・・
調査対象に該当した娘は小学1年生。Youtubeは観ることもありますが、最近はもっぱらディズニー+にハマっています。
視聴方法はタブレットやスマホなどではなく、クロムキャストでテレビに接続して観る、というやり方。実はこれ、Youtubeも然りなんです。録画したかいけつゾロリを観る時も、ディズニー映画やプリンセスソフィアを観る時も、Youtubeでパジャマスクやプリ姫を観る時も、同じ環境なんですよ、テレビ画面で観ています。
でも、記録が求められるのはYoutubeのみ。
刻々と視聴方法もデバイスも変化する昨今、このアンケートは、これで本当に充分なのかな??と思ったのは私だけなのかな?
なお、スマホやタブレットは至近距離であるだけでなく、ブルーライト(簡単に言うと脳を刺激し興奮させて、睡眠に悪影響を及ぼす悪い奴)は液晶テレビの2倍です。
今回のアンケート調査をより有意義なデータとして活用できるものに改善するには、スマホ、タブレットの利用時間を調査する、というやり方にすればよいのか。はたまたテレビ視聴時間も記録するやり方に変えればよいのか。
テレビ時間の調査がずっと以前(ネット時代が訪れる以前)から成されているのであれば、テレビ視聴時間を赤、スマホやタブレット視聴時間を青、という風に、視聴する内容如何(Youtubeなのかどうかとかそういったことではなく)視聴デバイスで分けて2色で記入するタイプのアンケートにするのが得策に思えるのですが、どうなんでしょうか?全国的にも同じやり方なのか、調べてみる価値はありそうですね!