尊敬するナレーター、生野文治さん。
ためしてガッテンや池上彰スペシャル、小林製薬CMなど様々な番組でご活躍されている方です。
スタイルプラス収録にて、今日10年来の念願だった「ツーショット写真」を撮らせていただきました。
同じ番組で声が流れるだなんて光栄すぎて、お姿をお見かけしても「家政婦は見た」みたいにこっそりチラリ見ては憧れる日々。
あの木村匡也さん（めちゃイケシリーズなどでもおなじみ）ですら、生野さんと同じ番組で声が流れることを光栄だと感激していらっしゃったのだとか。
声に含蓄があり、言葉の間にすら物語がある。
一流中の一流の方です。
声に物語がおありだ、と伝えた私に対し、生野さんはこんな話をしてくださいました。
今、朗読をやっているんだ。新美南吉の作品とかね。ごんぎつねなんかは、僕の声では牧歌的な雰囲気がどうもでなくて難しいよ。だからこそ、 今朗読をやり始めてから、のびしろが伸び始めていると感じている、と。
あぁ、だからこんなにも生野文治さんのナレーションは素敵なんだ。
一生勉強。
それが面白い。
ナレーションは、なんて面白い仕事なんだろうか。
ぜひ今週もスタイルプラス、ご覧ください。
生野文治さんはもちろん 東海仕事人列伝。
私は、和田一浩さんのワンダフルランチと、桑名のハマグリ特集VTRを担当させていただいています。日曜正午！
