テレワークの弊害の一つが、「呼吸が浅くなる」ことだとご存知でしたか。
職務上の質問や報告があった場合、職場では直接言葉で伝えていたものが、ワイプ状のチャットなどパソコン上の文字のやり取りで済ませるようになった。そんな声をよく耳にします。
職場での雑談にしても、仕事の内容の伝達にしても、「口から言葉を出して相手に伝える」ということをしていた場合、それらをPC上の文字にて代用するようになった時に「呼吸が浅くなる」という変化が訪れます。
そうすると、脳は気づかない程度ですが軽い酸欠状態になり、仕事の効率も下がり集中力が低下する。そして、浅い呼吸が続くと、イライラや不安感が高まる、というメンタルにまで影響が出ると分析されます。
ですから、好きなBGMでの鼻歌も時にはいいのでは?
自宅でのテレワークでは、深呼吸や休憩時間を適度にとって軽いストレッチをするなど、全身へ酸素がいきわたるようにすると気分爽快になるはずです。