「ごめんなさい」をNGワードに。

B7CE8F0B-38F5-4022-9740-038FE1473D48大坂なおみさんのヘッドコーチを務めたことでも知られる、サーシャ・バイン。

彼は、大坂なおみさんとの練習の際に「ごめんなさい」をNGワードにしていたんだとか。

例えば、ボールがネットに当たった時。

コートをそれた時。

「ごめん」が口癖になっていることに気づいたそうです。

私たちの日常生活でも起こりうることですよね。

波風が立たないように。自分だけが悪いわけじゃないと思いながらも、「ごめん」と口から口癖のように出ることが。

もちろん、「謝らないほうが良い」というわけではないとサーシャ・バイン氏は言います。

「何があっても謝らない」などという姿勢は、傲慢さと狭量の印であって、円滑なコミュニケーションを阻むから、と。

一方で、気安く「ごめん」と口にすると、「悪いのは自分のせい」と思いがちになり、万事に消極的に。それでは成功から遠ざかってしまう。

場合によっては「ほかの人が悪いんだ」と考えることも必要なんだというのです。

なるほどなぁ…「世界一」のメンタルを作るために必要なこと。

学ぶべきことは多いですね!