東海地方のものづくりの神髄を丁寧な取材で追う、Teshigoto。
今回は梅雨の時期に似合う「岐阜和傘」。
岐阜は、和傘の国内生産量日本一!閉じたときにも美しい「細身」のフォルムが特徴です。
その伝統を受け継ぐ一人が河合 幹子(かわい みきこ)さん。9年前、「仐日和(かさびより)」というブランドを立ち上げました。かつては10人以上もの職人が工程ごとに技を結集させ仕上げていた和傘。後継者不足から、河合さんは20代から和傘づくりを学び、工程のうち多くを自らが手掛けます。
幾何学的な中に、自然の素材で作る柔らかさが宿る。美しい和傘に、心奪われます。
ぜひ次回もお楽しみに!(私も楽しみ!)

