あれれ???
似た服、ずっと前に買ってたー!!!
という経験、あるある。
なんででしょう?
新しい服を買いに行ったのに、クローゼットには似た服がずらり。
不思議なことに、人は「以前と同じものを選択しやすい傾向にある」のです。
これが
選択支持バイアス(Choice-supportive bias)。
例えば、同じブランドの服を選びがち、とか。
例を挙げると、私の主人は大学生の頃に好きだったブランドのお店に、今も立ち寄ります。
ただ、ブランドのターゲット層が若いため、もちろん今の主人に似合う服はない。
でも、毎回覗いてしまう。
(そのたび、私に買うのを止められます笑)
もちろん、自分の好きなブランドを持つのは、とっても素敵なこと。
ただ、「昔好きだった」が「今も好き」につながるかどうかは、客観視が必要ですよね。
私の場合は、靴。
何故でしょう。似た靴ばかり買ってしまう。
そしてこの「選択支持バイアス」は、
自分が不満に思っているにもかかわらず、次も同じ選択をしてしまう可能性、というのを含んでいるから要注意!
意外と、買い物というのは無意識の部分に左右されているのかもしれません。
なんとなく意識するだけでも、ちょっと違った結果になると思うので、
よかったら覚えておいてくださいね(^-^)b