今日は節分。暦の上では今日で冬も終わり。
早くあったかくならないかなー、あったかくなったら◯◯しよう!なんてワクワクします。
例えば公園で子供と思い切り遊ぶ!とかは真冬にはなかなか難しい。こういった時節を待たねば動けないことも確かにありますが、私が最近実践しているのは「善は急げ」。
慌てていろいろやる、というのとは少し違います。その違いはすごく大切。ホラ、忙しいという漢字は心を亡くすと書きますもんね。善は急げ、とは、文字通り「善」は、機を逃さずやれ、というもの。自分にとって何が善であるのか見極めないうちは動かないのもひとつの手。ただ、見極めがついていたら面倒がらず尻込みせずやる!高山から名古屋にお仕事に出掛けて、友人と会うのは私にとって善。美術展を観るのも善。
今日は心理学の先生、鷲津秀樹先生とランチをご一緒させていただきました。
最近は、終活という側面から人に寄り添うカウンセリングの必要を考えられているのだそうです。例えば、末期ガンを患うとき、本人も周りも「よい人生を歩んだ」「よい見送りができた」と思えるのは難しいものです。本人は自分の人生の肯定が欠かせませんし、周りは「こうしてあげれば良かった」という後悔をしないような選択を日々繰り返さなくてはいけません。
今まで考えてこなかった「人生の終わりに必要とされる」心理学のお話などなど、本当に素晴らしい刺激をいただきました。
さて、そこからの、スタイルプラスナレーション収録!
こちらでの話題はインフルエンザの猛威について。中には、予防接種を打っても38度の熱が三日続く方もいるんだとか。皆さんも元気に春を迎えてください。