子供たちが、幼稚園や小学校から帰ってくると、「疲れたー!」と言うんです。
あとは、寝る前のお片付け。「一緒にやろう」と言うと、「疲れたからいやだー」と返ってくる。
主人は「4歳で疲れたなんて、ないもんだよ」と苦笑い。
そこで、
ハッとしました!!!
私だ!!!!!
「疲れた」と毎日言ってしまっていたのは!!!!!
結局子供たちは、それを真似ているわけですよね。
そこで思い出しました。子供の前で「疲れた」は絶対に禁句であることを。(思い出すの遅すぎ!)
例えば仕事にせよ家事にせよ、その後疲れた、と言ってしまうことで、仕事=疲れる、家事=疲れるという図式が子供たちの頭の中にインプットされてしまうのです。だから、お片付け=お掃除=疲れる=嫌だとなってしまうという仕組み。
労働意欲、勉強する意欲、すべてにおける「意欲」を持つようになってほしいと願うなら、例えば疲れた、と言ってしまった後でも、ポジティブな言葉を足すのがお勧めです。
仕事して疲れたな、でもがんばったぞ!っていう達成感があってすがすがしい気持ち!
疲れた!だからこそ、ご飯がもりもりおいしく食べられるなぁ!
などなど。
「疲れた」は、独り言ですらつい言ってしまう言葉だからこそ、気を付けたいですよね。
もうすでに疲れた、を毎日のように言うようになってしまったうちの子たちはもう遅いかな…いや、まだきっと挽回できるはず笑。
勉強疲れたー、と言われたら「頑張ったから、やったぞ!って嬉しくなるね」など、ちょっと「疲れるくらい頑張ったからこそいい」という方向へ誘導してみたいと思います。