夏休みの「正解」。

947498EF-8E8F-40E3-ACCC-6BBE0E074474

本当なら、キャンプに3泊4日くらいで出かけて
海水浴はリゾートホテルで。
大型遊園地にもせめて1回は行って。
なんて。
無理ですね、第一もう、コロナがまた再びこんなことになって。
一方、子どもたちの夏休みは去年の「短縮夏休み」と違って思いっきり休日の連続。
宿題の90パーセントを7月中に終わらせた、『よいこ100点満点』の娘に、どんな「有意義な夏休み」を過ごさせてあげられるか。
親としての「正解」が問われます(汗)。
旅行もいけない、
宿題も終わってる。
さぁ、どうする?!
結局、庭でのプールや、「人がいなくておすすめ」だという噂の川へ出かけたり、の予定の我が家です。
そんな中でも、「よいこ100点満点」の娘に、親として伝えたいのが
「間違いでもいいから、自分の頭で考えて、自分の答えを出す」という習慣です。
例えば、いま小学校2年生の娘は、「●●をやっておいてね」と言えば、必ずやります。いい子です。
しかし、逆に「いわれなかったことはやらないまま」でいることが多い。
プランニング能力についてもそう。宿題について、
「今週1週間で、○ページまで終わらせておきましょう。」と言っておいて
ふと水曜日あたりにみてみると、全体の5分の3進んでいるべきところ、10分の1程度しか進んでいなくて、
「明日からがんばろうと思っていたの。」と。
おやおや、二日間で10分の9は無理だよ?と思う母でした。
要は、ゴールは見えているのだけれど
「自分の能力と照らし合わせて、計画を立てる」ことがまだ苦手なんですね。
そこを、この夏休みの課題として
「自分で考え、自分のことを決める」ということが出来るようになるためのステップを刻めたら、と思う夏です。
皆さまもどうか、有意義な夏休みをお過ごしください!