謹賀新年

明けましておめでとうございます!

昨年12月24日に無事元気な男の子を出産し、
あらたまの年、心も新たに迎えております。

143d191bc778eceed67fc18d44f072b4_s実は昨日大晦日に退院したばかり!
一時は「病院で年越しかなぁ?」と覚悟していたのですが、どうにか自宅で新年を迎えることができました。
帝王切開なので、お腹にまだチカラが入らずヘニャヘニャしてますが笑
ところで、帝王切開って横切り縦切りの二種類のメスの入れ方があるってご存知でしたか?
最近は横切りが主流みたいですヨ。

さて、今回の出産入院において、生まれてくる子の健康とともに心配だったのが、2歳になったばかりの上の子の「母ちゃんとの離ればなれ生活」。
叔母や主人が面倒をみてくれるとはいえ、
泣くだろうなぁ、
寂しがるだろうなぁ、と心配していたのですが、
意外と大丈夫でした。母の私が拍子抜けするくらい!

と、気付いたのです。
2歳の娘が、母ちゃんとの離ればなれになる状況を
「赤ちゃんが生まれるから」
「イタイイタイの治ったら帰って来るで」
「母ちゃんは病院におるで」
と、自分の言葉で理解していることに。

よく、「泣くのが可哀相だから、トイレに行くフリをして仕事に出かける」「テレビを見ているすきにバイバイせずに出かける」というやり方を取っている話を聞きますが、あれは良くないっていいますよね。

私も、泣かせようが覚悟の上で「出かける」ことと、そして「いつ帰るか」をしっかりと伝えてきました。そして、その「約束」を破ったことは一度もないんですよ。そうやって培った「約束は守られるんだ」という信頼関係が、2歳になった今活きているのかな、と感じます。

だって、母ちゃんがいないと「不安」なのは、トイレに行くだけと思ってたのに何時間も帰って来なかったり、家にいると思ってたのにいつのまにか出かけていなくなってる、という「小さな裏切り」が積み重ねられてきたからかもしれませんもんね。

もちろん、離ればなれで「寂しい」って気持ちはあるでしょうが、少なくとも私は娘との離ればなれ生活は「約束は守る」の積み重ねで乗り切れたんじゃないかと考えています。

そんな風に娘の成長を感じ、新たな家族が増えた今年がますます幸せなものとなりますようにと願う今日です。

 

皆様にとっても幸せなあったかい一年となりますように。

本年もよろしくお願いします!

 

都竹悦子