なぜなぜ期~我が家の息子編

連日の雨による被害は大丈夫ですか。

どうか少しでも早く、日常に戻ることができますように。

0501DDBA-7E42-4BED-81E1-B9EA57637915

雨で自宅にて過ごす時間が長く、いつもより子供たちとたくさん会話をすることができました。

そんな中でハッと気が付いたのですが、うちの下の子4歳6か月。

来てるかも、「なぜなぜ期」!!!

 

どうしてこんなにいっぱいあめがふるの?

あめはどこからきたの?

あめはどこへいくの?

あめはとうめいなのに、かわのおみずはどうしてちゃいろいの?

かわはどこへいくの?

うみってとおいの?

うみのおみずがいっぱいになったらどうするの? ・・・

 

ハイ、来ました。やっぱり、なぜなぜ期。

毎日「なんで?」「どうして?」「これなぁに?」の連発です。

一般的には2歳から6歳の間に訪れるとされる、子供の知識の幅がぐぐーんと伸びる 、知的好奇心開花の時期です。 この「なぜなぜ期」の子供に対する対応が、子供の知的好奇心を育てるか否か決定してしまうと言っても過言ではない、大切な時期。

だから、ママとしての返事は「もー。うるさいなぁ」「今忙しいの!」はもちろん禁句。

「おかあさんも知らない!」ももちろんダメ。いや、知らないなら、「どうしてだろうね?〇〇ちゃんはどうおもう?」と切り返せばいい!

なるべく丁寧に質問に答え、疑問に思った行為そのものを褒めたり、第三者(ほかの家族や幼稚園保育園の先生など)に、その知識を披露させて褒めてもらう、という成功体験を積み重ねさせてあげることが、子供の自信と「知識を得る喜び」に直結していきます。

ただ、同じ質問が悩みどころ。 「冗談と嘘ってどう違うの?」 これが、我が家の息子が毎日毎日最近連発する同じ質問です。「冗談は、人を笑わせたくて言うことだよ。」などいろいろ答えてはみるのですが、それでもまだ疑問に思う気持ちが消えないようで、納得できない様子。

こういう場合は、「同じ答えでもいいから、答えてあげる」ことが大切。決して「この前も教えてあげたでしょう」などは✖!です。言いたくなるけど笑!ガンバロー!

時には「おかあさんもわからないから、いっしょにしらべてみよう」と図鑑を持ち出したり、「どうしてだとおもう?」と切り返してみたりしながら、なぜなぜ期の子供の好奇心を育んであげたいですね!