岐阜県が、新型コロナウイルスから生命(いのち)を守ろう!「感染予防ガイド」リーフレットを作成しています。
その中で、小学校低学年用の標語がとても分かりやすい!
コロナに負けないお約束、と題し、
「まもっていくね」のそれぞれの文字を頭文字にした6つの標語がうたわれています。
「マ」スクをつけることを促す最初の「ま」から始まっているのですが、
私の好みは「く」。
「マスクをつけないときは おともだちともくっつかない」の約束は、
マスクを外したら友だちと2メートル離れるよう促す内容で、
「さみしいけれど がまんしよう」と締めくくられているんです。
読む人の心に寄り添っている!という感じがしませんか?
ほんの些細な言葉一つで、心がほぐれたりする。
緊急事態宣言下で、またギズギス度がアップしたこの時期は特に、こういった
「共感力ある態度」が沁みますね!
全く関係ない話にはなりますが、
先日フリマアプリで子供の本を購入した際、
「ご不要かもしれませんが、よかったら」というメモとともに手作りのガーゼマスクが添えられていました。
きっと、ご自身やご家族に作った分の予備などなのでしょうか。
この出品者さんの行動も、「共感力」の賜物だと思いませんか?
その「オマケ」に心癒されました。
自分にできる、何か。
無理せずできる、何か。
その「何か」を「誰か」に行うことで、世界はちょっとハッピーになるのかもしれません。