今、スタイルプラスナレーション収録をさせていただいてきました。そう、今週が最終回です。
今までを振り返るといった過去のVTR放送ではなく、最後まで丁寧な取材が成されたVTRを新しく製作された姿勢。あぁ、なんて素晴らしい番組なんだろう!と最後まで隅々まで感服すると同時に、今改めて、このスタイルプラスの初回…新聞のラテ欄の番組名スタイルプラスに「新」が付けられた13年前から、今回「終」が、付けられる最終回まで、ずっと女性ナレーションを担当させていただいたことが幸せで、誇りに感じています。
13年前、当時ずっとラジオの世界しか知らなかった私にとって、初めてのテレビナレーションのお仕事でした。
句読点の一つを打つ、打たないで吟味がなされたストイックな制作スタイルが、そこにはありました。
自分の言葉を自分の間合いで喋っていた私が、
他の方が書いた文章を、他の方の間合いで読む。いや、読む、という言葉では足りないということも、その中にある面白味も、全てスタイルプラスが教えてくれました。
電波少年やめちゃイケの木村匡也さん。
ためしてガッテンの生野文治さん。
女性ナレーターが私、都竹悦子。こんな光栄なことがあるでしょうか!
しかもしかも、番組司会が内藤剛志さん。
先週も、一年前から取材していたというVTRがあったり、まさに一流のクオリティでした。そのファミリーの中に入れていただいたことは、私にとって人生の宝、誇りです。貴重な学びも多かった!
これからも、また東海テレビさんとのご縁が「つづく」ことを楽しみにしつつ、
私も最終回オンエアを楽しみます!ぜひご覧ください!